ご来店していただき、まことにありがとうございます。 店長のひとこと
ワインや地酒などの醸造酒は蒸留酒ほどアルコール度数が高くありませんので、
ヌーボー(新酒)用に造られた物をのぞき、同じ物でも半年、一年、と時間が経つにつれ
環境さえ悪くなければ、熟成により微妙に味が変化し、更なる美味しさを感じることがよくありま
す。酒質にもよりますが、この『熟成』ということを知ると『ワインや地酒』の世界が面白くなって きます。そうです、ご家庭でも充分できるのです。
それを極めた物がいわゆる『オールド・ヴィンテージ(古酒)』と呼ばれる物で、マニアの間で
は、コレクターもいるほどです。
私の経験上、いきなりそんな物を飲んでも美味しさを理解するのは困難ですが、味覚のステ
ップアップによって、それは可能です。
また、究極のワイン、地酒とは、その世界には存在しますが、とても高価で手がでません。
私の考えでは、思い出の年のお酒を『究極のお酒』とするのはいかがでしょう?
ご自分の誕生年、結婚した年、お子様の誕生年、などなど。(店長は、3人の子持ちなので、子
供の産まれ年の地酒&ワインを収集中)。最近10年以上前となると入手困難となりますが、 探せばありますし、近年の物でしたら、まだ間に合います。お酒は、減ることはあっても増える ことはありません。自分だけの『究極のお酒』を見つけて下さい。そのお手伝いはできます。 (日本酒なら純米の原酒系、ワインならお好みに応じておすすめします。) [営業時間]
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